卒業

2004.10.5
娘。の歌に支えられて私はここまでやってこれた。今年,加護亜依安倍なつみという私にとって大きすぎる存在だった二人が娘。から消えた。しかし,そのことで娘。ヲタをやめてしまうには,私の中にあるモーニング娘。の歌達への想いがもう既に積み重なり過ぎてしまっている。さらには,メンバーの誰がとかいうのではなく,モーニング娘。という一つのユニットに対する私の想いも揺るぎないものになっている。あいぼんやなっちを決して軽く見ているわけではない。あいぼんやなっちの存在が大きければ大きいほど,彼女らが娘。に残してきた(と私が感ずる)ものも大きいし,あいぼんやなっちが残してきた何かを見続けていきたいとも思うのである。あいぼんやなっちが大事だということと,彼女らの抜けたモーニング娘。が好きだということは,今の私の中では矛盾しない。

モーニング娘。から,加護が抜けた直後のライブの時の感想である。
私のモーニング娘。への想いは,このときから,何一つ変わっていない。


愛ちゃんが卒業して,数日経った。
ここ何日か,娘。のライブDVDを娘と見てきた。
高橋愛がいつも真ん中にいたことを改めて確認できた。
愛ちゃんがいなくなって,モーニング娘。はまた新しく変わっていくだろう。
しかし,愛ちゃんがリードしてきたモーニング娘。は,正しい方向に進むと信じている。
そして,私はそういうモーニング娘。をこれからも見続けていくだろう。