26年目(おニャン子クラブ解散記念全国縦断ファイナルコンサート)

毎年この日がやってきて,何となく過ごす年もあれば,代々木に行く年もあって…。
今日はyoutubeで解散コンサート見ている。
なんだかんだ言ったって,やっぱり自分にとって,原点なのだと思う。
彼女らをきっかけにして,私の物事への考え方が大きく変化したことは事実だ。


“もしかしたら,間に合うかもしれない"
もう間に合わないと分かっていても,何かにすがるように叫んでいたあの夏の体育館。
しかし,今の自分がその延長にいるとは思っていない。
高井と永田の姿を,今のどこかに見つけ出そうとしてるわけでもない。
ただ,あの夏,いきなりポンと突き放され,放り出された自分の何かを,
本来あるべき場所へ,取り戻そうとしているのは確かなことなのかもしれない。


今,うしろゆびが登場したところ。
あと2時間近く,ラストに向けて突っ走る彼女らを,見て,感じたい。