ナルチカ山形
山形から帰ってきました。今日は家で一人での打ち上げです。
おそらく私にとってBerryz工房との最後の「握手会」になると思います。
私が急速にBerryz工房あるいは嗣永桃子に傾いていったのは,
ラクーアの呪縛イベでの握手会がきっかけだったと記憶しています。
あのとき,桃子の握手に完全にやられてしまい,以降,嗣永さん,Berryz工房に傾倒していったわけです。
握手会で始まった「私にとってのBerryz工房」でしたので,締めも握手会かなと,昨日のライブ中に考えて,今日の山形行きとなりました。
嗣永さんの握手は,今日もインパクトがありました。プロはいつまで経ってもプロです。
反応,表情,握りの強さ,どれをとっても強力でした。いつものことですけど。
ライブはシングル,定番が多く,最初から最後まで突っ走る感じでした。
後ろの方で見ていましたが,それでも昨日よりも近く,突っ走りに拍車をかけてくれました。
ここ数年はBerryz工房を見るたびに,「コレで最後かも」と思っていましたが,
今回は,「最後にはしたくないけど,最後になるかなあ」と思いながらのライブでした。
いい握手で終わったのが,今日の何よりの収穫です。
ハロコン仙台
私は古い人なので、懐かし系の曲に強く反応してました。桃色とか11WaterとかC/Cとか新タンポポとか。
ベリのことがあって初めてのライブでしたが、ベリがいなくなるのが本当に嫌だなと実感しました。いて当たり前だったものがなくなってしまう寂しさは、今まで何度も味わって来ましたが、今回もかなりキツイことになりそうな予感がします。
最後のcha cha SING、楽しかったなぁ。
26年目(おニャン子クラブ解散記念全国縦断ファイナルコンサート)
毎年この日がやってきて,何となく過ごす年もあれば,代々木に行く年もあって…。
今日はyoutubeで解散コンサート見ている。
なんだかんだ言ったって,やっぱり自分にとって,原点なのだと思う。
彼女らをきっかけにして,私の物事への考え方が大きく変化したことは事実だ。
“もしかしたら,間に合うかもしれない"
もう間に合わないと分かっていても,何かにすがるように叫んでいたあの夏の体育館。
しかし,今の自分がその延長にいるとは思っていない。
高井と永田の姿を,今のどこかに見つけ出そうとしてるわけでもない。
ただ,あの夏,いきなりポンと突き放され,放り出された自分の何かを,
本来あるべき場所へ,取り戻そうとしているのは確かなことなのかもしれない。
今,うしろゆびが登場したところ。
あと2時間近く,ラストに向けて突っ走る彼女らを,見て,感じたい。